人気の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」が18日夜、米国でサービスを停止し、利用者らから戸惑いの声が上がった。20日に就任するトランプ次期大統領は、サービス停止の猶予を示唆しており、判断が注目される。
「本当にアプリが停止されて驚いた」。サンフランシスコに住むメーガン・コーベットさん(30)は18日夜、そう話した。毎日1、2時間はティックトックを見ており、最も使うアプリだという。
コーベットさんは「アプリ禁止がいいか悪いかを判断する十分な情報は持ち合わせていない」というが、「私はすべての情報をティックトックから得ている。今、それがすべて奪われてしまった」
ティックトックのサービス停…